令和8年森町議会9月会議行政報告
行政報告を行います。
6月会議以降、今日に至るまでの主な活動について、ご報告申し上げます。

はじめに、渡島廃棄物処理広域連合のごみ処理施設クリーンおしまにおける火災について申し上げます。
4月29日早朝、クリーンおしまにおいて爆発を伴う火災が発生いたしました。消火活動は昼夜を通じて行われ、5月1日に鎮圧し、5月4日に鎮火が確認されております。
この火災により、管理棟の中央制御室及びクレーン操作室のほか、焼却棟の給水設備室などに被害が生じ、施設は全面停止を余儀なくされました。
このため、可燃ごみにつきましては、他の自治体などの協力をいただきながら、広域搬出による代替処理を進めているところでありますが、長距離の運搬を伴うことから、多額の費用負担が見込まれております。
なお、この火災に伴う追加負担として、「2億3107万3千円」を計上した補正予算案を本9月会議に上程しておりますので、後ほどご審議くださいますようお願い申し上げます。
火災による被害状況の詳細及び復旧に要する費用につきましては、現在、調査及び算定が進められておりますが、渡島廃棄物処理広域連合では、現施設を修繕する方向で検討しており、令和10年度中の運転再開を目指しております。
森町のごみ処理対応状況につきましては、火災発生後も通常どおり可燃ごみの収集を行っておりますが、可燃性粗大ごみの持ち込みにつきましては、現在もご遠慮いただいており、町民の皆様にはご不便をおかけしております。
町民の皆様には、これまでもごみの分別の徹底と減量化へのご協力をお願いしてまいりましたが、今回の火災に伴う厳しいごみ処理の状況をご理解いただき、さらなるごみの減量化にご協力くださいますよう、改めてお願い申し上げます。

次に、学校法人玉川学園との包括連携協定の締結について申し上げます。
8月20日、東京都町田市にあります学校法人玉川学園と包括連携協定を締結いたしました。

本協定は、教育、文化、産業、まちづくり、環境及び学術などの分野において相互に協力することにより、活力ある個性豊かな森町の振興と、地域で活躍する人材の育成に貢献することを目的とするものであります。
学校法人玉川学園では、玉川大学リベラルアーツ学部の授業であるオフキャンパス・スタディーズの一環として、地域創生をテーマとした実践的な学びに取り組んでおります。
町内の様々な関係者のご支援をいただき、平成24年から森町を活動拠点として継続的な地域連携活動を展開しており、これまで延べ200人を超える学生が参加しております。
学生が地域課題に向き合いながら、児童を対象とした企画の立案及び運営などを自ら考えて実践する教育プログラムとして、発展してまいりました。
協定締結翌日の8月21日及び22日には、玉川大学リベラルアーツ学部北海道プロジェクトが実施され、地域の皆様との郷土料理を通じた交流や、児童を対象としたイベントなどが行われました。
また、昨年度からは、北海道森高等学校における特別授業などを通じた連携にも取り組んでおります。
今後におきましても、これまでの取組をさらに発展させ、町の教育振興及び地域振興を図るとともに、関係人口の創出に努めてまいります。


最後となりますが、森町葬苑の火葬業務再開について申し上げます。
令和5年10月16日に発生した火災により、改修工事を進めていた森町葬苑ですが、9月15日から火葬業務を再開することとなりましたのでお知らせいたします。
火災発生から約3年間にわたり、火葬業務の全てをさわら斎場で実施していたことから、町民の皆様にはご不便をおかけしましたことに対しまして、改めてお詫び申し上げるとともに、ご理解とご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。
改修後の森町葬苑には、火葬炉に最新式のシステムを導入したほか、駐車スペースを拡張いたしました。
また、施設内を全面的にバリアフリー化し、多機能トイレを設置するとともに、全室に冷暖房設備を完備するなど、高齢者や障がいのある方をはじめ、全ての方が安心して利用できる施設として整備しております。



今後におきましても、故人とご遺族との大切なお別れの場として、安心してご利用いただけるよう、施設の適切な運営管理に万全を期してまいります。
以上、行政報告といたします。
この記事に関するお問い合わせ先
総務課
北海道茅部郡森町字御幸町144-1
電話番号:01374-7-1281



更新日:2026年09月08日