森町事業承継アクションプランの策定について
森町は、駒ケ岳の豊かな自然に育まれ、ホタテ養殖や稲作、林業などの基幹産業をはじめ、名物「いかめし」に代表される食料品製造業などが盛んな活気ある町です 。また、地熱発電や温泉熱を利用した農業など、地域資源を最大限に活用した産業づくりにも積極的に取り組んでいます 。
しかし現在、これらの地域経済を支えてきた多くの事業者が「事業承継」という大きな節目に直面しています。
背景と課題
令和7年度に実施したアンケート調査では、約8割の事業者が「事業承継に向けた準備をしていない」と回答しています 。地域コミュニティの繋がりが強いからこそ「周囲に相談しにくい」と感じる方や、情報収集を望みながらも適切な手段に繋がっていない現状があります 。
アクションプランの5つの視点
本プランでは、以下の5つの視点を軸に支援を展開します。
1.自治体の役割定義
地域の事業承継に関する感度の把握や補助制度の創設等、事業承継支援における旗振り役を担います 。
2.地域の現状把握
アンケートの深掘りや個別訪問を通じ、事業者の本音に寄り添います 。
3.限られたノウハウ・リソースで進めるポイント
事業者に伴走している商工団体と連携しながら、役割分担を明確にした対応を行います 。
4.地域の支援機関との連携体制の構築
形式的な構築にとどまらず、活発な意見交換が行われる会議体を立ち上げ、他自治体の事例も学びながら最適な支援策を模索します 。
5.支援を進める上での考え方・姿勢
事業者ニーズに合った支援を届けるという考え方を大切に、ニーズに合致した補助制度の整備等を進めます 。
連携体制と今後の予定
町が「旗振り役」、商工会議所・商工会が「窓口・ニーズ把握」、引継ぎ支援センターが「専門支援」という役割を担い、強固な連携体制を構築します 。
令和8年度からは個別相談会の定期化や、把握したニーズに基づく具体的な支援策の実施を予定しております 。
資料の詳細については、下記よりダウンロードしてご確認ください。
この記事に関するお問い合わせ先
商工労働観光課
北海道茅部郡森町字御幸町144-1
電話番号:01374-7-1284



更新日:2026年04月03日