森町で見つかった新種の桜の命名権をふるさと納税返礼品として提供します

青葉ヶ丘公園（通称：オニウシ公園）内に植栽されている桜（仮称：オニウシ水晶）が新たな品種の桜であることが調査の結果判明しました。

森町における桜は、大正4年11月の大正天皇即位式を記念して、青葉ヶ丘公園に染井吉野1,000本が植樹されたことから始まり、現在でも樹齢100年を超える見事な染井吉野が現存しております。

また、町民に愛され町の花として指定されるほど、身近で親しみがあるものとなっております。

この度、地域への愛着と寄附者様の想いを込めた名称を全国から公募することになりました。

この企画は、町の花である桜の育成や管理をより一層充実させていくための財源確保として、新たな桜の命名権をふるさと納税の返礼品とすることで、全国の皆様に森町の桜を育て、応援していただく機会を創出し、地域の魅力を高めることを目的としております。

植栽場所：青葉ヶ丘公園（通称：オニウシ公園）内の外周路沿いに11本植栽

特徴：遅咲きで、色が白い八重桜系で、関山（赤い八重桜）との相性（紅白）がいい

森町に1億円のご寄附をいただける方がご応募いただけます。

複数のご応募があった場合は、選考委員会による審査のうえ、採用作品を決め、採用者の方からご寄附をいただきます。

以下の条件をすべて満たすネーミングをご提案ください。

親しみやすさ: 誰にでも覚えやすく、呼びやすい名称であること。

独創性：他の有名な桜の名称や、既存の施設名、企業名等と明確に区別できるオリジナリティがあること。

地域性：森町の歴史、文化、風景、未来への願いなどを想起させる名称であること。

表現：ひらがな、カタカナ、漢字、およびこれらを組み合わせた名称であること。

以下のいずれかに該当しない名称であること。

1.公の秩序又は善良の風俗に反するもの又はそのおそれのある名称

2.法令の規定に違反するもの又はそのおそれのある名称

3.政治活動、宗教活動に係る名称

4.社会問題、意見広告及び売名的個人の宣伝に係る名称

5.その他、名称として使用することが適当でないと認められる名称

募集要項を必ずご確認のうえ、専用応募フォームからご応募ください。

※応募は1人につき2点までとなります。

新たな桜の命名権募集要項(Wordファイル:23.6KB)

令和8年1月1日（木曜日）～ 令和8年1月31日（土曜日）

【権利帰属に関する重要事項】

採用されたネーミングの著作権（著作権法第27条及び第28条に定める権利を含む）、商標権、意匠権、その他一切の知的財産権および所有権は、すべて森町に無償で譲渡され、帰属します。

応募者は、採用されたネーミングに関し、森町および森町が指定する第三者に対して、著作者人格権を行使しないことを応募の条件とします。

応募ネーミングは、森町の判断により、一部修正して使用する場合がありますが、この修正や利用に対して応募者は異議を述べないものとします。

【その他】

応募者の個人情報は、本ネーミング募集に関する目的以外には使用しません。

ただし、採用作品の発表に際しては、応募者の氏名及び住所（都道府県名まで）を公表する場合があります。

応募作品は返却いたしません。

同一のネーミングが複数応募された場合は、選考委員会の厳正な抽選により採用作品を決定します。