ゼロカーボンシティ宣言を表明しました

更新日:2025年03月28日

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近年、気候変動を背景とする異常気象が世界各地で発生し、我が国においても平均気温の上昇・大雨・台風等による被害、農作物や生態系への影響等が観測されており、今後、豪雨や猛暑のリスクが更に高まることが予測されています。

このような気候変動の要因についてあげられている地球温暖化への対応が、世界共通の喫緊の課題となるなか、国は令和2年10月、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロとする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

こうした状況を踏まえ、森町では、令和5年3月3日、令和5年第1回森町議会3月会議「町政執行方針」において、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。

今後も、二酸化炭素の人為的排出と吸収の均衡を達成させるための様々な施策を展開してまいります。

ゼロカーボンシティとは?

環境省では,「2050年に二酸化炭素(温室効果ガス)排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表した自治体」をゼロカーボンシティとしています。

地方自治体における2050年二酸化炭素実質ゼロ表明の状況(環境省ホームページ)

 

環境大臣からのメッセージ(2023年4月6日更新)

環境大臣あいさつ

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