リサイクルプラザからのお知らせ【12月号】

去る10月30日に生徒会活動の一環として砂原中学校生徒・職員による地域清掃活動が行われました。

砂原漁港内を全員で協力して、空き缶やペットボトルなどのポイ捨てされたごみを回収し、地域社会の一員として地域貢献していただきました。

参加した3年生の川村隼翔さんは「私が今回の地域清掃で感じたことは1年生の時よりポイ捨てされているごみが減っているということです。これからも家でのごみの分別をしっかり行ったり積極的に地域清掃に参加することで、森町のリサイクルやごみの処理に貢献したいです。」引率の星野先生は「砂原中学校の地域清掃は、地域と共に歩む本校の伝統行事として10年近く続いています。今年も生徒たちは、寒風の中で一生懸命にごみを拾いました。今後も地域と連携し、美化の啓発を広げていきたいと思います。」と話してくれました。

町内の環境美化、清潔な生活環境の保全に尽力をいただき、心より感謝申し上げます。

最近、違法焼却（野焼き）の通報が非常に多く寄せられています。

日常的に焼却をしていた事案が多く、法律違反により事件として立件される案件も数多くあります。

ドラム缶や素掘りの穴等での焼却はもちろんのこと、写真にあるような焼却炉でも基準を満たしていなければ犯罪行為となります。

違反者には、厳しい罰則（5年以下の拘禁刑もしくは1,000万円以下の罰金、又はその併科）が適用されます。

野焼きは、煙害や悪臭等により周囲の方々に迷惑をかけるだけでなく、ダイオキシン類等の有害物質発生の原因になるとともに、常に火災の危険が伴うことから、環境課をはじめ、消防・警察と連携し、対応しています。

「野焼き」は犯罪です!! 分別が面倒だからと燃やしてしまわずに、ごみはきちんと分別して決められたルールに従って出しましょう。