「冬型の気圧配置」について

更新日:2025年03月28日

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「西高東低の冬型の気圧配置」というのは、天気図を見たときに西側に高気圧、東側に低気圧がある気圧配置のことで、主に日本海側を中心に雪をもたらします。
大陸からの冷たく乾いた空気、暖かい日本海、北海道の地形が雪を日本海側でより降らせやすくします。
「冬型の気圧配置」は長いときには1週間ほど続くこともあります。同じ地域に雪雲が入り続けると、局地的な大雪をもたらすこともあり、生活に大きな影響を与えることもあります。
悪天が予想されている場合は、気象庁ホームページや携帯電話アプリ、テレビ、ラジオなどで雪の状況や最新の防災気象情報を確認しましょう。         

大陸から日本海を通ってくる空気が水蒸気になり、雪雲を発生させ、日本海側に大雪をもたらすことを説明する図

冬型の気圧配置がもたらす大雪

気象庁ホームページ天気図のQRコード

気象庁ホームページ天気図

冬の北海道で大雪となるパターンQRコード

冬の北海道で大雪となるパターン

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