地震発生時の電気火災を防ぎましょう!

更新日:2025年03月28日

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地震の時、自動で電気を遮断できる 「感震ブレーカー」をつけましょう!

東日本大震災の本震による火災の多くが電気関係の出火でした。
地震が引き起こす電気火災とは、地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧したときに発生する火災のことです。

男女が呆然と見つめる中、破損したり倒壊した家々で火災が発生しており、2つの吹きだしに「白熱灯の落下により出火」「電気コードの断線等により出火」と書かれているイラスト

出典:経済産業省ウェブサイト

「感震ブレーカーの普及啓発」(経済産業省)(https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2015/10/20190408-1-1.pdf)を加工して作成

電気火災対策には「感震ブレーカー」が効果的です。
感震ブレーカーは、地震発生時に設定値以上の揺れを感知したときに、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。
感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に電気火災を防止する有効な手段です。

「感震ブレーカーとは?」感電ブレーカーの種類が記載されたリーフレットの画像

出典:消防庁ホームページ

「感震ブレーカー等普及啓発リーフレットの掲載について」(消防庁)(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/assets/271207_jimurenraku.pdf)を加工して作成

この記事に関するお問い合わせ先

森町消防本部
北海道茅部郡森町字森川町280-4
電話番号:01374-2-2125