水槽本体の構造 |
- 破損、亀裂及び漏水がないか。
- 汚染の恐れがある開口部がないか。
- 使用水量に対し容量が過大となっていないか。
- 内部の点検、清掃、修理等に支障のない形状となっているか。
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- 1.槽内部の細かい点検は清掃時に行う
- 2.揚水管、電極棒等の貫通部分が密閉されていないことがある。
- 3.受水槽
- 容量が1日の使用量の4/10から6/10までが望ましい。
- 高置水道
容量が1日の使用量の1/10程度が望ましい。
- 4.不必要な仕切りや機器等の撤去。
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水槽上部の状態 |
- 水槽のふたの直接上部は清潔か。
- 汚染のおそれのある機器等を設置していないか。
- 水たまり、ほこり、その他衛生上有害なものが推積していないか。
- 水槽の上部スラブを厨房、駐車場、通路等に使用していないか。
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4.汚染事故を起こす可能性があるものを改善し、撤去し、又は点検頻度を増やすことにより事故防止を指導する。 |
マンホールの状態 |
- 施錠してあるか。
- 十分なかさ上げをしてあるか。
- マンホールのふたは密閉されているか。
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2.10センチメートル以上 |
水槽に付帯する開口部の状態 |
- オーバーフロー管、通気管に防虫網が設置されているか。
- オーバーフロー管がない場合、満水警報装置が正しく作動しているか。
- オーバーフロー管、水抜管の排水口空間が十分確保されているか。
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水槽内部の状態 |
- 水槽内にさびが発生していないか。
- 水槽内に異物が混入していないか。
- 水槽内部に沈渣物が堆積していないか。
- 吐水口空間が十分確保されているか。
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更新日:2025年03月28日