鳥崎八景
ヒグマの出没情報
鳥崎八景では毎年ヒグマの目撃情報があります。お越しの際には"音の出るもの"や"目立つ服装"をされ、ヒグマに遭わないように十分注意してください。 また、ヒグマのエサとなるゴミは絶対に放置せず持ち帰るようにお願い致します。
アウトドアを満喫することができる鳥崎八景。 国道5号線から鳥崎川にそって自然あふれる山間部へ向かうと、そこには美しい渓谷があり、なかでも河口から4キロメートルから12キロメートルには原生林の中に八景を設定しております。 紅葉時期などに特に人気となりますが、新緑の季節や万緑の季節もおすすめです。 渓谷内には、休憩やキャンプに最適な多目的広場もあります。(鳥崎八景の画像はクリックにより別ウィンドウで拡大されます。)
鳥地獄(とりじごく)(国道入口から約2キロ)

地中から炭酸ガスが発生しているところで、野鳥が窒息死していたこともあることから、この名が付いたといわれています。
屏風崖(びょうぶがけ)(約2.5キロ)

高さ約100メートルもの断崖が約2キロにもわたって、屏風をめぐらしたかのように続いています。
二見ヶ滝(ふたみがたき)(約4キロ)

深い樹林の中で、二股に分かれた滝が静かに流れ落ちます。四季を通じて流れ落ちる水量の変化が少ないこの滝の紅葉の季節は、ことに必見の美しさです。
獅子狭間(ししはざま)(約4.5キロ)

神楽を舞う獅子頭のような奇岩が、川岸に直立しています。周囲は、この岩の名から獅子狭間(はざま)と呼ばれています。
虹懸巌(にじかけいわ)(約5.5キロ)

岩根に時おり虹が架かることから、この名がつきました。樹木が密生し、川面に映る緑が美しいポイントです。
(注意)『虹懸巌』付近は、落石の危険のため車両通行止め
駒ケ岳ダム(こまがたけだむ)(約7.5キロ)
水をたたえた湖面が、付近の風景と見事に調和しています。
新鳥崎大橋(しんとりざきおおはし)(約8キロ)

駒ケ岳ダムを横断する橋の上から、湖岸の緑と周囲の山々が見渡せます。特に秋の景観が見ものです。
上大滝(かみおおたき)(約10キロ)

アイヌの人々も「ポロソー(大きな滝)」と呼んだダイナミックな滝。10メートルもの高みから水煙をあげる様は壮観です。
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この記事に関するお問い合わせ先
商工労働観光課
北海道茅部郡森町字御幸町144-1
電話番号:01374-7-1284
更新日:2025年03月28日