榎本軍鷲ノ木上陸跡地

更新日:2025年03月28日

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木製の立て札と海、奥にそびえる山を写した写真

明治元年(1868)旧10月20日(幕末)、徳川家臣・榎本武揚は軍艦8隻にて将士役3000名を率いて鷲ノ木村に上陸、 22日に先発隊が官軍の攻撃を受けて応戦したため、土方歳三と大鳥圭介の2隊に分かれて一路、箱館を目指しました。ここから箱館戦争が始まったのです。

なお、この場所はフランス軍人のブリュネがスケッチした駒ケ岳でも有名な場所で、現在ではこの海岸沿いではホタテの養殖がさかんに行われています。

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