令和５年２月９日（木）に、製材業ハルキにおいて「防災講話」が実施されました。

　当日は、森警察署による「北海道における災害と警察活動」と題して、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震・津波や、北海道駒ヶ岳火山噴火災害を念頭に、それぞれの災害に関する知識や災害発生時の注意事項等について講話がありました。この際、森町の津波は噴火湾の地形の関係で高くなる可能性があるほか、駒ヶ岳は噴火予想しづらい火山なので日頃から非常持ち出し品等の備えが重要であることを説明しました。その後、森町役場防災交通課防災対策官による「日本海溝・千島海溝での後発地震及び駒ヶ岳火山噴火警戒レベル等について」の講話を行い、後発地震の危険性や災害発生時の避難要領について、日頃からハザードマップ等を用いて避難場所や避難経路を適切に選定しておくこと、駒ヶ岳での噴火警戒レベル毎の注意点と対応要領について説明し、各種災害に対する知識の向上をはかりました。

 

　主催：森警察署

 

■開催日時・場所

　・令和５年２月９日（木）午前１１時３０分～

　・ハルキ（株）

 

■講話実施対象

　・ハルキ（株）職員（春木真一社長ほか、約５０名）

 

■講話内容

　・森警察署講話「北海道における、日本海溝・千島海溝での地震・津波及び北海道駒ヶ岳火山噴火災害に関する知識、災害発生時の注意事項や日頃の備えについて」

　・森町役場防災交通課講話「日本海溝・千島海溝での後発地震及び駒ヶ岳火山噴火警戒レベル等について」

 

■講話等の依頼先

　各事業所、団体、町内会等で防災訓練及び講話等についてご協力が必要な場合は、防災交通課（７－１２８２）までご連絡をお願いします。

 

■講話風景