暴風雪に備えましょう

2022年11月28日

 

暴風雪は、発達した低気圧が北海道付近を通過するときや、強い冬型の気圧配置の時に発生することが多く、視界が真っ白(ホワイトアウト)になり、吹き溜まりが発生します。このため、車の運転が大変危険になり、走行が困難になることがあります。

家の中では、暖房器具の給排気口が塞がれて一酸化炭素中毒を引き起こす危険があります。また、着雪や強風により電線が切れて停電が発生し、照明や暖房器具が使えなくなるといったおそれもあります。

気象台は、暴風雪により重大な災害が予想される場合に「暴風雪警報」を発表し、警戒を呼びかけます。特に、気象台から「数年に一度の猛ふぶき」「外出は控えてください」というキーワードを使った情報が発表された場合は、厳重な警戒が必要です。テレビやラジオなどで悪天が予想されていることを知ったときは、気象庁ホームページ等で気象情報や道路情報、携帯電話アプリ等を利用して最新の情報を確認しましょう。また、暴風雪の被害に遭わないために、日頃から次のことに注意しましょう。

 

    平成25年(2013年)3月2日18時の地上天気図

(暴風雪により、北海道内で9名の方が亡くなりました)

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「暴風雪への備え」のリーフレット

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こちらから確認できます。                                                             

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防災交通課
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