「世界津波の日」について

2022年10月13日

 

11月5日は「世界津波の日」です。日本では安政南海地震により和歌山県で起きた大津波の際、稲むらに火をつけて人々に津波襲来を知らせ、村民の命を救った「稲むらの火」の逸話があり、津波に対する理解と関心を高めるために、この日を「津波防災の日」と定め、その後日本の提唱により、国連総会で「世界津波の日」に制定されました。

北海道の太平洋沿岸では、日本海溝・千島海溝沿いで発生する巨大地震による大津波で甚大な被害が想定されていますが、事前の準備・対策で被害を大幅に軽減できることがわかっています。

津波から一刻も早く逃げるために、次のことについて確認しておきましょう。

 

危険な場所を確認しよう

 自宅や学校、職場周辺などで津波に襲われる恐れがある場所をハザードマップで確認しておきましょう。

 

避難場所を確認しよう

 津波避難場所がどこにあるか、また避難経路などを周りの人と確認しておきましょう。

 

               

お問い合わせ

防災交通課
電話:01374-7-1282