学校法人武蔵野美術大学（東京都）との地域連携に関する協定に伴い、令和３年１２月１７日に武蔵野美術大学（東京都）にて実習に来ていた学生（クリエイティブイノベーション学科３年生５名、同大学院造形構想研究科修士課程クリエイティブリーダーシップコース１名）に「森町応援アドバイザー」就任によるオリジナル名刺の贈与式を行いました。

 

 

本名刺は令和3年度９月に実施された産学官プロジェクト実習にて、学生から提案を受けて実現した取り組みになります。
考案された名刺には、それぞれが魅力と感じた森町の景色の一部が切り取られた写真が印刷されています。
全体のレイアウトデザイン、写真撮影は学生が担当、仕上げ・切り抜き加工は森町の地域おこし協力隊が行いました。

 

 

本名刺のコンセプトは、この名刺を受け取った方々が

「森町のどこの景色なんだろう。」
「森町ってこんなところがあるんだ。」
「切り取られた部分に実際の景色を当てはめてみたい！」など

森町に興味を持っていただき、訪れてほしい。そしてこの名刺で遊んでほしい。そんな想いから考案されたデザインです。

 

これからは学生が「森町応援アドバイザー」として、森町の魅力を様々な場所へ伝えていきます。

 

 

森町と武蔵野美術大学は今後も、自然資本を活かしたまちづくりに関する産学官プロジェクトを実施し、新しい学びの拠点として将来どのように地域を活性化させていくか、森町に滞在しながら課題研究・提案に取り組む予定です。