近年、「猫に庭を荒らされた、鳴き声がうるさい」のほか「フン尿被害」の苦情が多く寄せられています。これらは飼い主の気配りと責任ある飼育で改善できます。

　無責任な飼育は近隣の人々に迷惑をかけるばかりではなく、猫にはとても不幸な環境です。猫は室内飼育をし、万が一の場合に備えて首輪と名札をつける、犬と同様にリードをつけて散歩をする、子猫を望まない場合には避妊・去勢手術を受けさせることを考えましょう。

 

 

野良猫にエサをあげないでください

　栄養状態が良くなり子猫をたくさん産むようになります。結果、狭い地域に猫が密集し、人々が暮らす居住環境の悪化につながります。エサを与えた方が事実上の飼い主となりますので、生ゴミを屋外に放置することや無責任にエサを与えることはしないでください。

★公共施設（公園、河川、港湾、漁港）や駐車場及び他人の所有地でのエサやりは絶対にやめて下さい。

 

 

猫の保護・捕獲・駆除について

　猫には、犬のような登録制度が無く、保護・捕獲・駆除はできません。そのため、市販されている野良猫対策グッズによる被害防止対策をご家庭で行ってください。

★飼育場のルールやマナーを知り、責任ある飼育をしましょう。

★犬や猫のフン尿で、公共の場や他者の敷地などを汚すことはやめましょう。

 

 

問合せ先　役場住民生活課住民年金係　７－１０８４
　　　　　　　支所町民福祉課民生係　８－３１１１