ウェブサイト上では低額な料金を表示しているが、実際には高額な料金を請求するトイレの詰まり修理業者に関する注意喚起
2023年9月1日
令和4年夏以降、トイレの詰まり修理を提供する事業者のウェブサイト上の「水漏れ・つまり修理 関東最安値 220 円(税込)~」などの表示を見た消費者が、低額な料金でトイレの詰まり修理が受けられるものと思い修理を依頼したところ、追加工事が必要などと言われ、高額な料金を請求されたといった相談が、各地の消費生活センターなどに数多く寄せられています。
事業者の概要
屋号 |
所在地・代表者 |
ウェブサイトの名称・URL |
RS設備 |
東京都台東区東上野4-17-7-602 留 志賢 |
「水の関東24」 (http://mizunokanto.com/) |
(注1)本件事業者が運営するウェブサイトに掲載されていた内容です。
(注2)同名又は類似名の事業者・ウェブサイト名と間違えないよう御注意ください。
消費者庁からのアドバイス
・ウェブサイトに表示された低額な料金をうのみにせず、依頼する前に、作業内容や料金を確認しましょう。
・自宅に来た作業員は信頼できる作業員でしょうか。作業内容や請求された料金に納得できないときは、そ
の場で料金を支払うことに慎重になりましょう。
・トイレが詰まってしまっても慌てずに、まずは冷静になりましょう。
・ウェブサイトを見て修理依頼した場合であっても、クーリング・オフできる可能性もあります。
相談窓口
函館市消費生活センター 0138-83-7441
消費者ホットライン 188(最寄りの消費生活センターなどをご案内します)
警察相談専用電話 #9110
詳細はこちら【消費者庁HP】
お問い合わせ
住民生活課
電話:01374-7-1084