8月1日（火）に森っ子学童保育クラブの児童29名が森港湾東港の清掃活動を行いました。

 

この活動は、日頃から子どもたちが食べている水産物の生産、流通の拠点である港湾・漁港の景観保全の重要性を理解してもらい、子どもたちが美化意識を持つことの大切さを知ってもらうとともに、児童の清掃活動を見て町民全体に海や港をきれいにするという意識を広げるための機運の醸成を図ることを目的として実施しており、今回は令和元年ぶりの実施となりました。

 

 

漁業関係者たちと協力のもと、照り付ける日差しの中で子どもたちはゴミ袋と火ばさみを手に捨てられたペットボトルや空き缶などを丁寧に回収し、今後ゴミが捨てられることのないよう願いながら汗を流し、約1時間の清掃活動で、約150キロのゴミが集められました。

 

※回収されたゴミは約150キロありました。

 

港を利用する大人の皆様へ、ゴミを持って帰るのが面倒だ、港に捨てておけばいいという考えで捨てた誰かのゴミは海や港を汚し、今回そのゴミは子どもたちが拾っています。これをきっかけに心を入れ替えてみませんか？