「北海道飲食店感染防止対策認証制度」(第三者認証制度)の廃止等について
令和5年1月、国は、「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更等に関する対応 方針」を決定しました。この対応方針では、「5月8日から新型コロナウイルス感染症について、今後、特段の事情がなければ、感染症法上の位置づけを2類相当から5類感染症に移行する」としており、これに伴い、国の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」の廃止が予定されています。道では、この対処方針が廃止された場合の北海道飲食店感染防止対策認証制度(第三者認証制度)について、次のとおりとしますので、お知らせします。
【国の基本的対処方針が廃止された場合の第三者認証制度について】
〇各都道府県の第三者認証制度は、国の基本的対処方針に基づいて運用しており、今後、同方針が廃止された場合には、道の第三者認証制度についても廃止することとなりますので、予め、お知らせいたします。
〇これに伴い、第三者認証制度の廃止に関する段階的な移行措置として、新規認証の受付について、3月20日(月)をもって停止させていただきます。
〇また、認証後の店舗への訪問による基準の遵守状況の点検(事後調査)につきましては、順次、停止させていただく予定ですので、併せてお知らせします。
■5月8日以降の感染防止対策については、今後の国の方針を踏まえ、適時、情報提供させていただく予定ですが、皆様には、引き続き、基本的な感染対策の実践をお願いします。
チラシはこちら:第三者認証制度の廃止について
【基本的な感染対策】※3/13からマスクの着用は個人の判断が基本となります。
〇「三つの密」の回避
〇人と人との距離の確保
〇手洗い等の手指衛生
〇十分な換気
■お問い合わせ先
北海道経済部経済企画局経済企画課(第三者認証担当)
TEL:011-206-6197