6人目の森町地域おこし協力隊が誕生しました

2022年6月1日

地域おこし協力隊は地方自治体が都市住民を受入れ、一定期間以上地域協力活動に従事してもらいながら、地域への定住・定着を図る取り組みです。

人口減少問題が全国的に課題となっているなか、森町においても少子高齢化が進んでおり、人口減少に歯止めをかけるために幅広い移住・定住の取組みが求められています。

町では、若い世代や子育て世代を対象とした受入れ体制づくりや森町地域ブランドのPRなどの事業を通じて、町外に森町の良さを伝えてもらうため平成30年度から地域おこし協力隊制度を導入し、6人目の地域おこし協力隊が誕生しました。

 

6月1日、原田 龍一さん(24歳、札幌市出身)の着任式が行われ、活動をスタートしています。

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【原田隊員からのごあいさつ】 

はじめまして。

森町の地域おこし協力隊第6号として活動することとなりました原田 龍一です。

高校生まで札幌市に在住しており、その後東京都の専門学校と大学を合わせて6年間学生生活を送っていました。

専門学校では医療関係の国家資格を取得、大学では中学校・高校の体育教員免許を取得したことから、幅広い世代の方を対象に治療をしたり、スポーツ指導などを行っていた経験があります。

私自身、道南地方との関わりは決して多くはありませんでしたが、森町の地域おこし協力隊員とのご縁があり「自分も何か力になり、たくさんの挑戦をしてみたい」と思い、地域おこし協力隊に応募させていただきました。

今後は、地域おこし協力隊として大切な任務である「移住定住事業」「地域ブランドのPR」「空き家活用事業」を中心に、他の隊員とは異なるスキルや経験を活かして自ら発信していく活動をし、森町に新しい風を吹かせたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

お問い合わせ

企画振興課
電話:01374-7-1283