5人目の森町地域おこし協力隊が誕生しました

2022年3月25日

地域おこし協力隊は地方自治体が都市住民を受入れ、一定期間以上地域協力活動に従事してもらいながら、地域への定住・定着を図る取り組みです。

人口減少問題が全国的に課題となっているなか、森町においても少子高齢化が進んでおり、人口減少に歯止めをかけるために幅広い移住・定住の取組みが求められています。

町では、若い世代や子育て世代を対象とした受入れ体制づくりや森町地域ブランドのPRなどの事業を通じて、町外に森町の良さを伝えてもらうため平成30年度から地域おこし協力隊制度を導入し、5人目の地域おこし協力隊が誕生しました。

 

3月25日、佐々木瑠奈さん(20歳、札幌市出身)の着任式が行われ、活動をスタートしています。

 

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【佐々木隊員からのごあいさつ】 

はじめまして。

森町の地域おこし協力隊第5号として活動することになりました佐々木瑠奈です。

札幌の専門学校で木育空間づくりや玩具の作成をといった木工専攻をしていました。

道南地方にはもとからご縁があり、木育に関連したワークショップに積極的に参加したり、森高校では木育のイベントに参加するなど様々な活動を行ってきました。

これからは、地域おこし協力隊の任務である3本柱「移住定住事業」「空き家活用事業」「地域ブランドPR」はもちろんのこと、専門学校で学んだスキルや自分の持っている個性を活かして森町を盛り上げるきっかけを作っていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

お問い合わせ

企画振興課
電話:01374-7-1283