クレジットカードはキャッシュレスで決済が可能なツールの一つです。便利な半面、支払い方法を確認せずに使用すると想定外の手数料を請求されることや、利用明細を確認しないと支払残高が高額になっていることに気づかないことがあります。現金がなくても買い物ができるのは、消費者が約束通りに支払ってくれることを「信用」してクレジット会社が代金を立て替えているからです。支払いを延滞すると個人信用情報機関に記録が残り、将来不利益を被る恐れがあります。
　トラブルに遭わないためにも、クレジットカードの仕組みや支払い方法をきちんと理解したうえで、適切な管理の下で利用しましょう。

参考：１８歳から大人に！クレジットカードの使い方を考えよう！（国民生活センターHP）