農林課から地域おこし協力隊が誕生しました

2021年11月1日

 地域おこし協力隊は地方自治体が都市住民を受入れ、一定期間以上地域協力活動に従事してもらいながら、地域への定住・定着を図る取り組みです。

 森町においても人口減少や少子高齢化が進み、地域の担い手不足や諸活動が停滞する状況にあり、豊富にある森林資源も有効活用できず循環が滞る状況にあります。

 このため、若年層の新たな視点や発想で地域に新しい風をおこし、町の林業・木材産業を元気にするため、地域おこし協力隊が誕生しました。

 

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11月1日、木村 一夢(28歳、札幌市出身)の着任式が行われ、活動をスタートしています。

 

木村隊員からのご挨拶

 

 初めまして。11月から地域おこし協力隊として活動する木村です。これまでは会社員として勤めた後、母校であるデザインの専門学校で非常勤講師をしながら家具やアクセサリーの制作をしておりました。

 ものづくりを通して人と人との繫がりが大切な事を学んできたので森町ではその経験を活かし、様々な視点から町の発展に貢献していきたいと思っておりますので宜しくお願い致します。

お問い合わせ

農林課
林務係
電話:01374-7-1086