森町新生児聴覚検査費用助成について
2020年10月20日
森町では、令和2年10月1日より、新生児聴覚検査の費用助成を始めることになりました。
生まれつき耳の聞こえにくさ(難聴)がある赤ちゃんは、およそ1,000人に1~2人と言われています。聞こえにくさは発見が遅れると、ことばの発達が遅れたり、コミュニケーションが取りにくい等の支障がおきることがあります。
生まれつきの難聴などを早期に発見し、適切な支援につなげるためぜひ検査を受けましょう。
《対象》
令和2年10月1日以降に新生児聴覚検査を受けた乳児で、保護者が森町在住の方
《検査内容》
出生後のお子さんに、概ね1週間以内に医療機関で実施される聴覚検査(自動ABRまたはOAE)。初回検査のみ助成となります。
《助成内容》
初回検査費用を全額助成します。
《助成方法》
妊娠届出時に「新生児聴覚検査受診票」を発行します。
保護者記入欄に必要事項を記入し出産する医療機関に提出してください。
《その他》
森町から転出される場合:「新生児聴覚検査受診票」は使用できません。転出先の市町村にお問い合わせください。
北海道以外で出産され、検査をうけた場合:「新生児聴覚検査受診票」は使用できません。別途手続きが必要となります。
手続き時には検査受診時の医療機関の領収書、母子手帳、 印鑑、振込先の口座番号などが必要になります。
お問い合わせ
保健福祉課
電話:01374-3-2311