森小学校木育授業・学習机 天板交換プロジェクト
2016年7月12日
「木とふれあい、木に学び、木と生きる」という理念に基づき、会社を挙げて木育の普及・啓発に熱心に取り組まれている
町内の株式会社ハルキ(春木芳則代表取締役)では、
道南杉の地材地消の一環として、森小学校へ児童用机の天板を昨年の約倍増となる137枚が寄贈されました。
今年は、参観日に合わせた7月6日に5・6年生合同で「学習机 天板交換プロジェクト ~森から机~」と題し公開授業。
まずは、北海道木育マイスターに認定されている同社の鈴木正樹さんが講師を務め、
森林の働きから伐採・加工までスライドを用いてわかりやすく説明され、
実際に天板を渡されると児童たちは「いい匂い!」と歓声。
親子で悪戦苦闘しながらも、同社の社員などのアドバイスを受けて全員が無事に交換しました。
児童たちは、「新品の木はいい匂いだった。机を大切に使って次の学年でも使えるようにしたい」などと、思いを一つにしていました。
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