当町では、地球温暖化対策の推進に関する法律第２１条に基づき、「森町地球温暖化対策実行計画」を平成１９年３月に策定しました。
　これは、森町役場の事務及び事業により排出される温室効果ガスの削減のため、平成２３年度までに二酸化炭素排出量を基準年度（平成１７年度）と比較して５％削減することを目標とするものです。
　今回は平成２１年度温室効果ガス排出量調査の結果について、お知らせします。
平成２１年度において、町で直接行う全ての事務・事業によるエネルギー消費に伴い排出された二酸化炭素の総排出量は［6,989,183 kg-CO2］となり、基準年度である平成１７年度の総排出量［6,920,211 kg-CO2］と比べ１．０％増、昨年度である平成２０年度の総排出量［6,693,342 kg-CO2］と比べ４．４％増となりました。

　今後、実行計画で定めた目標の達成に向け、燃料節約・節電などの取り組みを職員で推進し、二酸化炭素の排出の削減に努めます。