町章やシンボル
町章
町章は、全国から345点(うち小中学生62点)の応募がありました。 1次審査では、審議会で61点を選定候補としました。 その中から「町章部会」(審議委員7名)により5点を選定し、審議会において「最優秀賞」に神戸市の杜多(とだ)利夫・利香さんの作品が選考され平成17 年第2回定例議会で議決されました。
デザインの趣旨 森町の「森」をイメージし、青と緑の連なりで海の波と広がる緑をデザイン。 自然のリズムと人の躍動が生み出す"海と緑の理想郷"を表現しています。
町の花、町の木、町の鳥
町の花、町の木、町の鳥は、町内から129点の応募がありました。 「町の花等部会」(審議委員7名)により選定基準を設定し、次のとおり決定しました。
<選定基準> 1 応募状況を尊重し、応募の中から選定する。 2 本町に現存(生息、植生)するものであること。 3 町民が親しみを持てること、並びに町のイメージアップに寄与するものであること。
町の花「さくら」
当町の一円、特に青葉ヶ丘公園の「ソメイヨシノ」や砂原地区フラワーロードの「八重桜」は、森町が誇れる観光資源になっています。 桜は人々の心を和ませ、当町の桜は町の象徴にも相応しいもので両地区に共通して分布し、町民から広く慕われており、町の花は「さくら」とします。
町の木「茅部ぐり」
当町一円には栗の木が多く、秋の味覚として自然の恵みを得ています。特に古くから自生している茅部ぐりには樹齢200年以上の老木もあり、北海道の天然記念物にも指定されています。(昭和43年1月18日指定天然記念物「茅部の栗林」) 人類の生活を恵み郷土民にしたしまれてきた歴史を重んじ、本地域に分布する由緒ある「茅部ぐり」の希少な存在をアピールするもので、町の木は「茅部ぐり」とします。
町の鳥「カモメ」
浜辺に飛び交うカモメの舞は町民に馴染み深く、また基幹産業である漁業の賑わいや大漁を予知する海鳥として「海のある町」のシンボルとしてふさわしく、町の鳥は「カモメ」とします。