町長あいさつ
満一周年になります。
早いものです。私が町長に就任してから今月20日で満一周年になります。暗中模索の中、ただただ走ってきました。少しは役場の仕組みも判ってきましたし、森町のことも判ってきたような気がしております。
でも、まだまだ知らないことだらけです。これからも町民の皆さんの叱咤(しった)激励を受けながら森町の改革に挑んで行く覚悟ですので、宜しくお願い申し上げます。
投票率のお礼
8月30日の衆議院選挙では、町民の皆さんのご協力のお陰で投票率が上がりました。既に新聞記事等でお判りと思いますが、前回の参議院選挙より約14%、4年前の衆議院選挙より約5%上昇の71%でありました。何とか最下位の汚名を晴らすことができました。しかしながら、未だ、北海道の町村の中では後ろから7番目で決して良い成績とは言えません。来年7月に行われる参議院選挙では80%の大台をクリアしたいものです。
そうすれば、道内145町村中、70番ぐらいの位置を確保できるものと思い、他の市町村に比べても見劣りしない民度の高い町と言われると思います。
来年の参議院選挙では今回に引き続きご協力のほどを宜しくお願い申し上げます。
砂原の「ふるさとまつり」
先月20日に行われた砂原の「ふるさとまつり」が大盛況でした。砂原の歴史で、初めて道路が交通渋滞になってしまうほどの賑わいを見せ、商品も中には売り切れ、お客様から苦情が出るほどでした。
最初から「売り切れで苦情が出るくらいになれば成功だよ」と言っておりましたが、その通りになりました。これにはちょっとした工夫をしたのです。内容は詳しくは申せませんが、集客というのは、ちょっとした工夫で大当たりするということが実証できて私も嬉しく思っております。
これからの「お祭り」は集客に力を入れて「森町の美味しさ」を大いにPRしたいものです。
グリーンピアの花火大会
同じく先月22日にグリーンピア大沼で花火大会が行われましたが、見事な花火でした。町民の方々もたくさんいらっしゃっておりましたが、異口同音に「素晴らしい」の一言でした。時間にして40分ほどでしたが退屈する暇がないほどの花火で、演出も中々行き届いており、一見の価値があります。私は日本一と言われる新潟県長岡市の花火大会も観ておりますが、規模での比較はできないものの、演出では甲乙つけがたしと思っております。
来年は是非、町民の皆さんも行かれたら良いと思いますし、町でバスの運行も計画しても良いのではないかと思いました。
政権交代になりました。
前段の衆議院選挙で、自民党から民主党に政権が移譲されました。いわゆる「政権交代」です。歴史とは生き物です。何かに向かって変わって行くものです。これからは中央集権から地方分権へと流れが変わって行きます地方分権とは、「自分たちのことは自分たちでやりなさい」という大きな流れと私は分析しております。森町は80%以上が国からの交付金で賄(まかな)っている町です。北海道全体が交付金に頼っておりますが、地方分権によって大きく削減されていくことは間違いありません。
10年後、20年後には、かなり厳しい財政になることを覚悟して今から手を打たなければなりません。町民の皆さんが「国や町に何かをしてもらうのではなく、何をするか」という時代が来ていることを察してもらわなければなりません。これは政権が民主党であれ、自民党であれ同じことです。
だからといって悲観することはありません。森町は他の市町村に比べて資源が豊富です。自然の恵みが多いことは皆さんも知っている通りです。しかし、立地条件や観光資源、人的資源はこれから益々開発の余地があります。今から手を打って行けば森町の将来は輝ける未来だと信じております。
最後に
いよいよ朝夕の冷え込みが厳しくなってきました。新型と疑われるインフルエンザも猛威の様相を呈しておりますので、手洗い・うがいの励行や外出の折りにはマスクの着用など、用心なされますようご自愛くださいませ。