町長あいさつ
町民の皆さん こんにちは。
「花いっぱい運動」
街のあちこちに綺麗な花が植えられております。とても綺麗です。花がいっぱいあるだけで文化的な街だなと思ってしまいます。大都市のようにビルが乱立しての夜景もそれなりにいい文化ですが、森町のように道端にボランティアで植えられた花が咲いているのは、この上ない美しい文化です。
ボランティアと言うのは、見返りを求めない奉仕です。特に誰にも見られないようにする奉仕を陰徳と言って、値打ちのある「徳」だと言われております。
昔、三重県の伊勢に、とにかくガメツイお坊さんが居られました。そのお坊さんに何かを頼むとすぐにお金を要求するのだそうです。書や絵が上手だったので、書や絵を所望すると、それもしっかりと金銭を請求されるのでガメツイお坊さんだと陰口を言われていたそうです。そのお坊さんが突然亡くなったので遺品を調べてみたら、なんと伊勢神宮の中の至る所の道路や橋の修理した受取り(=領収書)が出てきたそうです。それで初めて、そのお坊さんは神宮の中の修繕をするためにガメツクしていたことが判ったそうです。
陰徳の最たるお話しです。誰にも判らないように、誰かのために何かをする。このような人間になりたいものですね。
でも、陰徳でなくても誰かのために奉仕をすることは素晴らしいことです。
中国の易経という訓(おし)えの中に、「積善の家には必ず余慶あり、積不善の家には必ず余殃(よおう)あり」とあります。これは、善を積んだ家では必ず福が子孫に及び、不善を積んだ家では必ず災いが子孫に及ぶ≠ニいう意味です。
易経というのは、おまじないのようなことも教えておりますが、統計学の基本です。要するに、「ボランティアでお花を植えているような方には必ず良いことが訪れますよ」という意味にとれますので、これからも宜しくお願いします。
5月の末から6月の初めに、あの有名で美しい湯川れい子さんが森町に取材に来てくれました。森町のことをとっても気に入ってくれたのです。
湯川さんは、音楽評論家としては最も著名な方で日本作詞家協会の会長でもあられますが、地球環境問題では環境省中央環境審議会委員でもあります。講演もしていただきましたが、心の和むとても素晴らしい内容でした。
私とは地球環境イニシアティブという団体の同じメンバーで、排出ガスを出さないエネルギーに関する活動をしております。4月に行なわれたイベントの時に森町のことをPRしましたら、「是非、取材に行きたい!」となって実現したのです。
森町は首都圏では、ほとんどの方に知られておりません。色々な方法で森町をアピールしていかなければ、森町のブランドも輝きません。
湯川さんは、プレミアムクロワッサンという、女性誌では最高レベルの雑誌に森町を紹介してくれるようです。森町は食料自給率276%、エコエネルギーでのエネルギー自給率189%という世界でも類い稀なエコタウンであり、※ロハスな町です。湯川さんも絶賛されておりました。
先月の29日と今月の6日には、NHKの超人気番組「鶴瓶の家族に乾杯」でも紹介されました。知っている方も出演されましたね。これも、森町の話題づくりとしては歴史に残る大業です。
また、新聞でも発表されましたが、砂原地区の「あったかさわらパークゴルフ場」で、全日本マスターズパークゴルフ大会が開催されることになりました。賞品もかなり豪華になっておりますので、全国からパークゴルフのトップクラスのそうそうたる方々が参加することでしょう。これも森町をPRするよいキッカケになるはずです。
このようなことで、森町を全国の方に知ってもらおうと思っております。
これから、夏本番になりますが夏負けしないようにご自愛ください。
※ロハス…環境や健康への意識が高い人々による、環境と共存しながら健康的で無理のない生活を追求するライフスタイル、またはその市場(大辞泉より)。