北海道駒ヶ岳活動状況(平成29年10月)

2017年11月10日

札幌管区気象台 地域火山監視・警報センター発表

 

全般概要

火山活動に特段の変化はなく、静穏に経過しており、噴火の兆候は認められません。
平成19年12月1日に噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)を発表しました。その後、予報事項に変更はありません。

 

噴気などの表面現象の状況

6日に上空からの観測(北海道の協力による)を実施しました。各火口に噴気は認められませんでした。

山麓に設置した監視カメラによる観測では、昭和4年火口の噴気は観測されませんでした。

 

地震及び微動の発生状況

火山性地震は少なく、地震活動は低調に経過しました。
火山性微動は観測されませんでした。

 

地殻変動の状況

GNSS連続観測(※1)では、火山活動によると考えられる地殻変動は認められませんでした。

 

 

※1)GNSS(Global Navigation Satellite Systems)とは、GPS をはじめとする衛星測位システム全般を示す呼称です。

 

 

平成28年12月21日より、気象庁ホームページに北海道駒ケ岳の火山観測データが掲載されることとなりましたので、火山活動状況の把握等に活用願います。

 

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