総合開発振興計画の役割

2010年6月25日

「総合開発振興計画」は、町の10年後の将来像(目標)を示し、魅力のある"まちづくり"を総合的かつ計画的に推進するための町の施策・事業の総合的な体系を示すものであり、町の「最上位計画」と位置づけられます。町行政を総合的・計画的に推進するための目標、指針、施策、推進方法などを示すとともに、住民と行政とのパートナーシップによるまちづくりを推進するための指針となるものです。

本町は、平成17年4月に、森町と砂原町が合併して新町・森町となり、早急に一体化を図り、合併効果を高め、行財政の効率化を図るとともに、大きな時代の転換点を迎え、自主自立のまちづくりに向けた地域活性化の取り組みや少子化対策(次世代育成対策)や男女共同参画の推進、行財政改革など、新しいまちづくりの「確たる目標」を設定し、町民がまちづくりに取り組むための「独創的かつ戦略的な事業(シンボルプロジェクト)」を明示した、最上位計画としての総合開発振興計画の策定が必要となっていました。

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